業務用エアコンの単相・三相を知ろう!

業務用エアコンを導入するときに重要なポイントの一つである単相・三相の存在を知っていますか?知らなきゃ損する業務用エアコンの単相・三相について解説します!

単相・三相とは

まず単相・三相とは電気が流れるための種類です。

簡単にまとめると、私たちが生活する上で必要な生活家電へ電気を流しているのが単相、工場などで業務用の作業機械へ大きな電気を流しているのが三相というイメージです。

では業務用エアコンは単相・三相どっちで稼働するの?と思われますよね。

業務用エアコンには単相で稼働する機種、三相で稼働する機種が存在します。

その中でも業務用エアコンの主要は三相となっており、単相で稼働する機種は限られています。

単相100V・200V

単相には100Vと200Vがあります。

2000年以前まで一般家庭では単相100V対応の家電が主流でしたが、家電製品の開発による性能UPとともに単相200V対応の家電が増えつつあります。

単相200Vで身近な家電がIHクッキングヒーターや15帖以上対応の家庭用エアコンに多く見られます。

単相100Vと単相200Vでは誤使用防止のためコンセントの形状が違います。

一般的には単相100Vは差し穴が2つに対して単相200Vは3つ差し込み穴があります。

ぜひお家のコンセント形状をチェックしてみてください。

また現在は単相100Vのコンセントしかない場合でもコンセントを変えたり簡単な配線工事をすることで単相200Vが使えるようになります。

単相200Vの業務用エアコン

業務用エアコンのパワーは馬力で表すことが一般的です。

単相200Vで稼働できる業務用エアコンの馬力は3馬力程度までとなります。

そのため比較的規模の小さい事務所や業務用エアコンをたまに使用するなど少ない馬力でまかなえる場所におすすめです。

家庭用エアコンのように何畳タイプというような選定が業務用エアコンは行えません。

単相200Vで対応できる業務用エアコンを選定する際は専門の業者へ相談しましょう。

三相200Vの業務用エアコン

業務用の電源として主に使用されるのが三相200Vです。

単相200Vに比べて三相200Vは多くの電気を流すことができます。そのため大きな電圧が必要となる業務用エアコンや作業機械、エレベーターなどに使用されています。

3馬力以上の業務用エアコンを導入する場合は三相200Vが必要となります。

三相200Vは動力とも呼ばれ、動力を使用する際には電力会社と動力用の低圧契約をします。

単相と三相の電気契約

単相か三相かで悩む場合には電気代も気になるポイントです。

簡単なチェックポイント4つ

◇ 1日あたりの稼働時間

◇ 業務用エアコンを稼働させる期間

◇ 業務用エアコンが設置されている環境

◇ 現在の電気契約

一般的にご家庭で使用されている単相100V・200Vの電気料金の契約は、電灯契約または単相契約といわれます。40A、60Aなど「A(アンペア)」という単位で契約されるます。電灯契約の場合は基本料金は低く設定され使用料に応じて電気代が加算されていきます。

三相200Vを使用するために必要な低圧契約では、大きな電力を必要することが多く電力の使用量が多くなればなるほど、電気代が割安になります。

3馬力程度以下で稼働も少ない業務用エアコンを導入する場合は電灯契約が割安ですが、その他の業務用機械などで動力を使用しすでに低圧契約をされている場合は三相200Vの業務用エアコンがおすすめです。

単相か三相か選定するためには

業務用エアコンを選定する際にお部屋の面積や畳数だけで必要な馬力を正確に選定するのはかなり難しいです。また自己判断で馬力を選んでしまうと、必要以上に電気代がかかってしまったり、空調機能が発揮されないなど損をしてしまうことがあります。

単相か三相かで迷った場合は、業務用エアコンの専門の業者に相談することをおすすめします。

アルファシステムでは、建物の構造や業種、熱源や人の出入りまたお部屋の広さや天井高など様々な事を考慮し使用環境を調査して、その場に適した業務用エアコンをご提案いたします。また業務用エアコンの見積りから施工工事、アフターサービスまで一括してサポートいたします。